シェフのお料理コラム|TEOL HONEY "美味しい"は香りと余韻。

皆様、こんにちは!
Cellar Door Aoyama シェフ緒方です。

突然ですが、’美味しい’って一体なんだと思いますか?
料理人は、常日頃に’美味しい’を求める職業。

私は’美味しい’は’香り’と’余韻’だと最近感じています。
今回ご紹介するはちみつも、まさにそんな食材です。


■TEOL HONEYについて

長野県北アルプスで作られるこのはちみつは安曇野を拠点に無添加・非加熱で作られています。

Cellar Door Aoyamaで使用しているはちみつはアカシア100%。
この100%という数字、いかに困難かわかりますでしょうか。


蜜蜂は自由に飛び回り、色々なお花の蜜を採取するので、本来アカシアだけのはちみつというのはとっても難しいことなのです

アカシアの開花時期や周辺の蜜源など、さまざまな条件が揃って初めてアカシア100%のはちみつが生まれます。

それだけ、養蜂家の丁寧な管理と自然条件が揃っているということがわかりますよね。

長野県北アルプス山麓に位置する養蜂園。
甘い花の香りが漂ってきそうな、自然豊かな景色です。


■感じたこと

実際にテイスティングして真っ先に感じたのは、"余韻"の深さでした。

ただ甘くて美味しいだけではありません。
素晴らしいワインのように、心地よい香りと余韻がいつまでも口の中に広がります。

普段はチーズの盛り合わせに添えてご提供しています。

チーズをそのまま味わう、ワインと合わせる、そしてはちみつを添えてみる。
同じチーズでも味わいの印象が変わり、一皿の中でさまざまな楽しみ方が生まれます。

こうした小さな変化も、

レストランならではの体験価値につながる大切な要素だと考えています。





それでも本音を言えば...

まずは何も合わせず、このはちみつだけを味わっていただきたい。
そう思っています。笑

ワインの中には、あえて料理と合わせず、一杯だけをじっくり楽しみたくなるものがありますよね。
このはちみつにも、それとどこか似た魅力を感じています。

メロンのソルベと
TEOL HONEY・フロマージュブランのグラニテ。
小菓子の盛り合わせ。
白い四角の小菓子は、
TEOL HONEYを使ったギモーヴ(マシュマロ)です。



■最後に

いかがでしたか?

TEOL HONEYの魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです。


Cellar Door Aoyamaでも、このはちみつの香りや余韻を、料理を通して皆様にお届けしていきたいと思います!

蜜蜂は、はちみつを作るだけでなく、受粉を通じて多くの農作物を支える大切な存在です。

私たち料理人は、その恵みを毎日のように料理へと活かしています。
そう考えると、ミツバチとは想像以上に深いところでつながっていますよね!

美味しいはちみつを味わうことはもちろん、その背景にある自然やミツバチの存在も、これからも大切にしていきたいと思います。




今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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