2021年冬の新着
この冬に飲みたい新着のワインが入港いたしました!ブルゴーニュ注目のスーパースター、アルマン・ハイツの最新2019年ヴィンテージに、シャトー・ド・ボーカステルの蔵出しバックヴィンテージ「エノテーク」の各種ヴィンテージ。暖かい部屋でゆっくり飲みたいポートワインのヴィンテージ物など、各種取り揃えております。
アルマン・ハイツ - 新星のスーパースター ハイツ家は1857年よりブルゴーニュに畑を所有してきましたが、出来たブドウは著名なネゴシアンであるジョセフ・ドルーアンに売ってきました。 1980年代、ブリジットとクリスティアン・ハイツにより5haの畑を持つドメーヌがシャサーニュ・モンラッシェに設立されました。2011年、彼らの息子アルマンが醸造学を修めた後ドメーヌを継ぎました。今日アルマンは同世代の中で若きスーパースターとして注目を集めています。彼の手がけた初ヴィンテージは2013年ヴィンテージ。アンヌ・クロード・ルフレーヴ、ドメーヌ・ルフレーヴで8年間の経験を持つ醸造家、ルドヴィク・ピロのコンサルティングの下造られました。その後、ハイツ家が元々所有していた畑を取得し、今ではコート・ド・ボーヌの5つのアペラシオンにまたがり、5ha以上の素晴らしい区画を所有しています。
ドルーアン家が所有していた時代は、オーガニックな栽培を実践していましたが、アルマンは現在、ビオディナミの基準でブドウ栽培を行っています。自然と生産量は低くなり、ブドウは最良の熟度を見極めた上で、手摘みで収穫されます。アルマンのワインメイキングは伝統的アプローチに基づいています。全房発酵(赤については50-100%の全房発酵率)で、新樽は20-25%と最小限に抑え、そうして出来上がるワインは、フレッシュで焦点があっており、均整がとれてそれぞれのテロワールを表現している、素晴らしいクオリティを誇ります。
12月よりドメーヌ・アルマン・ハイツの最新2019年ヴィンテージをリリースします。この中には初回入港の貴重なグラン・クリュ、コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュとモンラッシェ・グラン・クリュがあります。アルマンの2019年のコート・ド・ボーヌの赤は、果実の熟度、リッチさは申し分なく、おそらく生産量も今までで最大ですが、美しい酸もありバランスが取れています。今から飲んでも素晴らしいクオリティが感じられる他、熟成の期待も大です。コート・ド・ボーヌの白はとても魅力的です。フルボディで、緑がかった若いワインですが、クリアな酸と例年よりも重めのアルコール、しかしこちらもバランスに優れており、今からでもお楽しみいただけます。
ドメーヌ・アルマン・ハイツは生産量が限られ、年々の需要の高まりとともに、今後益々入手が困難になってきているワインです。是非ともこの機会を逃さず手に入れてください。
最新2019ヴィンテージ、バックヴィンテージはこちら。
シャトー・ド・ボーカステル「エノテーク」 シャトー・ド・ボーカステルの伝説的なシャトーヌフ・デュ・パプは信じられないほどのポテンシャルを持ち、長命なワインとして知られています。
1980年代後半から、毎年最低でも20,000本のワインを彼らのセラーにストックする計画を始めました。「素晴らしい品質のワインを味わう時、その来歴はとても重要なカギとなります。私たちの熟成したヴィンテージを、考え得る限りの最良コンディションで楽しんでいただけるようこの計画を始めました。」ワイナリーのオーナー、マルク・ペラン氏は話します。
シャトー・ド・ボーカステルは現在、年に一度蔵出しのバックヴィンテージを「ボーカステル・エノテーク(Beaucastel Oenotheque)」のラベルを付けて、主にレストラン向けにリリースしています。ボトルにはヴィンテージの他、セラーから蔵出しされた日付も付記されており、購入者がそのコンディションを確信できるものになっています。
これらの卓越したバックヴィンテージのワインは、数量限定でCellar Door Aoyamaでご購入いただけます。2021年リリースの最新蔵出しのものも揃えています。
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